京都府城陽市で特産の梅を使った梅酒の仕込みが始まっている。城陽市がある京都府南部の山城地域で唯一の造り酒屋では、30年ほど前から市内で育てられた特産の梅城州白を使った梅酒を造っている。およそ10か月たったあとに梅の実を取り出し、梅酒は別のタンクに移して、さらに2年間熟成させ仕上げるという。会社によるとことしの梅の収穫量は例年の7割ほどだが、実は大きく香り豊かな梅酒が期待できるという。梅酒の仕込み作業は今月いっぱい続く。
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