2人がやってきたのは1995年創業の「梶屋」。この店は総重量約1キロの「カツチャーハン」(1,380円)や甘辛いタレでご飯が進む自家製厚切りチャーシューの「チャーシューエッグ定食」(1,380円)など、味とボリュームを兼ね備えた人気店。中でも名物なのが「エビ丼」(950円)。大振りなエビに粗さがバラバラな特注パン粉をまとわせサクサク食感。ご飯の上に敷き詰めるのは煮付けた小エビ。カツオ・昆布で取った出しに醤油・みりんを加えて甘辛く味付け。小エビの旨みも加わったつゆでご飯にもエビの風味づけ。そこにエビと相性の良いゆで卵をふんだんに使った自家製タルタルソースをかける。もともとお子様ランチとして考案したため、インパクトある見た目に仕上がっている。多い日には100食以上、その都度揚げている。今回のリクエストは「ご飯と一緒に食べられる魚料理」。
住所: 岡山県岡山市東区竹原1356-1