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「森とみずのちから」 のテレビ露出情報

今日のテーマは小水力発電。政府は先月、発表したエネルギー基本計画で2040年度までに再生可能エネルギーの割合を4割〜5割程度まで引き上げるとしている。こうした中、注目されているのが既存の川や水路などをそのまま使って発電する小水力発電。大手企業も次々に参入を表明している。岐阜県高山市の山間部にある集落にある今年1月に完成したばかりの発電所。その建物の脇を進んでいくと、飛騨川の支流・阿多野郷川が流れている。自然に流れる川を使って発電する小水力発電。その発電所の内部を見せてもらうと、利用しているのは発電所から1kmほどの距離にある川の上流部の水。この水を自然の高低差を生かしながら発電所へと流し込み、水車を回すことで発電するシンプルな仕組み。現在、全国の小水力発電所は約600か所。ダムなどの工事が必要なく、山と川が多い日本では開発の余地が大きい発電手段として注目されている。

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