中国で1日に行われたアジア大会 サッカー男子 準々決勝 日本×北朝鮮の試合、試合は序盤から荒れ模様に。この試合ラフプレーで6枚のイエローカードを受けた北朝鮮。さらに水を持ってきた日本チームのスタッフに殴るような仕草で威嚇した。試合は日本が2-1で勝利したが、北朝鮮の選手が主審に詰め寄るなど後味の悪い内容に。日本サッカー協会は3日、国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に映像とともに意見書を提出した。サッカー日本代表の森保一監督は、2026年W杯アジア2次予選で北朝鮮との対戦について、本当に激しく厳しい試合になるだろうなと思っています、レフェリーは選手を守ってくれると信じて戦いに挑みたいなと思っています、と話した。松木安太郎は過去に北朝鮮とのゲームを平壌でプレーをしたときに当時のエースの木村和司さんの顎のところというか顔面に頭突きが入ってきて陥没骨折で直ぐに病院に運ばれたというシーンもあった、などと明かしていた。