きょう公開されたのは1994年の外交文書、約6800ページあまり。1993年に細川護煕元首相は自民党から政権を奪い連立内閣を誕生させた。翌年に中国を訪問し首脳会談を行った。外交文書で日中首脳会談に向けた政府内での準備の詳細が明らかになった。自民党の森幹事長からの忠告についても明らかになった。当時、会談を調整して元外交官は日台問題はセンシティブな分だけ、各論に入らないで禅問答のようなことを繰り返した方がいいとされていたという。細川元首相は今の日中関係について、総理になったら自分の考えを押し通してもいいのではないかと思っているかもしれないがそれは違う、外交にはいろんあ積み上げがある、相手とのデリケートな問題でアドリブはやめた方がいいと思うとした。アメリカに異例のNOを突きつけた経済協議の資料なども公開された。
