ゲストは森本慎太郎と藤田ニコル。2人は「ムシキング」と「オシャレ魔女 ラブandベリー」の世代で、実際にこれらのゲームをやっていたという。今回はムシキングのゲームデザイナーである根布谷朋範と、オシャレ魔女 ラブandベリーのディレクターである近野俊昭もスタジオに招いて話を聞く。
最初は「ムシキング」を取り上げる。ムシキングは2003年に誕生。プレイヤーは筐体からランダムに出るカードを使って戦いに挑む。ゲームのバトル方式はじゃんけんで、勝利すると敵にダメージを与えることができ、相手の体力をゼロにすると勝利。カードに組み合わせることで小型昆虫が大型昆虫に勝つことができるという仕組みになっていると解説された。
「ムシキング」で森本慎太郎と三浦大知が対戦することになった。結果は三浦大知が勝利した。じゃんけんでの勝負なので経験の有無や事前準備が報われないという不条理さがあり、勝負の神髄を教えることになると伝えた。
次は「オシャレ魔女 ラブandベリー」を取り上げる。ゲームはラブかベリーを選ぶところから始まり、プレイヤーは髪型・服・靴の3種類のカードでキャラクターを着せ替えてリズムゲームでバトル。オシャレとリズムの合計得点を競うというゲームだ。重要なのは出かける場所に適した服装かということだ。そのためファッションのバイブル的な作品になっているという。
カードには色々な情報が記載されており、ムシキングには体長や生まれた所、性格、学名などが記載されており、知的好奇心を満たすこともできる。オシャレ魔女 ラブandベリーのカードには実践できるファッションテクニックなどが記載されている。また2つのゲームはフラットに共通の話題で話せるきっかけにもなるとスタジオで話題になった。