阪上さんは「きょう出てくるインフレの指標はコアで2.9%、10月の実績から2.5%への減速を見込んでいるが、いま起こっているのは輸入物価はだいぶ落ち着き、物価高も一巡してきている、輸入原材料価格の上昇を価格転嫁する動きも落ち着いてきている。一方でサービス価格が上ってきている。賃金が上ってきてサービス価格が上がって内政的にインフレになる力がちゃんと強まっていくかというところが重要になる」などと話した。
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