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「植田総裁」 のテレビ露出情報

日銀は今日までの2日間に開いた金融政策決定会合で、2016年1月の導入決定以来大規模な金融緩和策の柱となってきたマイナス金利政策を解除し、金利を引き上げることを決めた。日銀による利上げは2007年2月以来である。大規模な金融緩和策の変更は賛成多数で決定した。日銀当座預金に適用する金利を0.1%とすることで、無担保コールレートを約0~0.1%に推移するよう促すとしている。2016年9月に導入し短期金利に加え長期金利を低く抑え込んできた長期金利操作、長短金利操作、イールドカーブ・コントロールの枠組みを終了し、これまでと同じ程度の国債の買入は継続し、長期金利が上昇する場合は機動的に国債の買入額を増額したり、指定した利回りで国債を無制限に買入れる指値オペと呼ばれる措置を実施したりするとしている。金融市場に大量の資金を供給する目的で行ってきたETFとREITの新規購入も終了する。政策変更の理由について日銀は「賃金上昇を伴う2%の物価安定目標の実現が見通せる状況になった」としており、マイナス金利を解除しても追加の利上げは急がず当面は緩和的な環境を続ける方針である。日銀は午後3時半から植田総裁が記者会見し、決定内容や理由について説明することにしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい! NEWS
米国FRB=連邦準備制度理事会が大幅利下げを決めたことで、ダウ平均株価が初めて4万2000ドルを超え、史上最高値を更新したことを受け、きのうの東京株式市場は買い注文が優勢になった。日経平均株価は一時800円以上値を上げ、終値は前日比568円高い、3万7723円だった。一方で日本銀行は金融政策決定会合で政策の現状維持を決定。焦点の追加利上げについて日銀・植田総[…続きを読む]

2024年9月21日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は前回7月、政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げに踏み切ったが昨日の会合ではこの方針の維持を決めた。植田総裁は会見で今後は経済・物価の情勢が見通しに沿って動けばこの先も利上げを検討する考えを示した。ただ“時間的な余裕はある”として利上げは急がず、賃金・商品動向を確認していくとした。中でも米国経済については“先行きに関して若干不透明性を高めてい[…続きを読む]

2024年9月21日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
20日に行われた金融政策決定会合の終了後、植田総裁は経済・物価の動向が日銀の見通しどおりであれば利上げを進めていく考えを示した。市場では利上げは早ければ年内に行われるとの見方が強まっていたが植田総裁は時期に言及せず、慎重に見極める考えを強調した。日本銀行・植田和男総裁は「米国経済を中心とする世界経済の不透明感、従って、すぐ利上げだということにはならない」など[…続きを読む]

2024年9月21日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
日銀金融政策決定会合が行われ、大方の予想通り政策金利0.25%に据え置く中、植田総裁の発言が注目された。前回、7月の会見での発信が株や為替の大きな変動を招いたと指摘された。前回の発言について植田和男総裁は「私どもの考え方が市場等に十分伝わっていなかったのではないかと、批判があることは承知している。考え方を丁寧に説明していくということを心がけたい」と述べた。利[…続きを読む]

2024年9月21日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀の追加利上げ見送りの決定についての判断にはどのような背景や狙いがあるのか。2つの必要性の変化があり、1つ目は為替や株といった金融市場によるもので不安定さを回避したい必要性の高まりだという。もう1つは円高の進行に伴って輸入物価の下落が見込まれることから、このタイミングで利上げする必要性が低下したというもの。今後は金融市場と実体経済の影響を注視した上での利上[…続きを読む]

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