きょうは日銀金融政策決定会合と、そのあとの日銀・植田総裁の会見に注目。仙石さんは、「今回は現状維持の可能性が高い。特段マーケットに与える波乱要因はあまりないのでは。注目は為替市場。現状維持となれば円安につながりやすい要因。日本の株式市場には追い風」、「今後の利上げを継続していく姿勢は、維持したままと思っている。当時と比べると株式市場も弱くなっていて、為替は円高気味。次回の利上げに向け植田総裁の発言に変化があるのか、市場が注目していくところになる。時間軸的に次の利上げまで2〜3カ月あるのではとの市場の見方がある。市場の見方と植田総裁の考え方に大きな変化が無いかが今回の注目点」などと話した。