ニューヨークから中継。FRB・パウエル議長の会見に参加した豊島キャスターは「大江さんも日銀・植田総裁の記者会見に出席してわかっていると思いますけど、中央銀行総裁の記者会見は専門用語が飛び交う穏やかなやり取りが中心。パウエル議長の会見も同じで丁寧にゆっくりと答えていたが、一転して苛立ちを見せたのが今後のトランプ政権との関係を巡るやり取りだった」とリポート。その際の映像を紹介した。2人とも共和党員だが、パウエル議長は中央銀行の独立性を脅かすトランプ氏のやり方は許さない姿勢を見せたといえる。辞任を求められたらやめるか?との質問には「No」と即答し、法律的にやめさせることはできないと語気を強めた。弁護士でもあるパウエル議長は法律論では負けない自負も見て取れたという。