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「植田総裁」 のテレビ露出情報

連合が先週公開した今年の春闘の集計結果によると、定期昇給分とベースアップ相当分を合わせた平均の賃上げ率は5.32%。2年連続5%超の高い水準を維持している。賃金が上昇すると経済にどのような効果があるのか。政府・日銀は経済の好循環が生まれることを目指している。賃金が上がることで購買力が高まる。それにより適度に物価が上がれば企業の利益が増え、再び賃金の上昇につながるというサイクルが実現するとしている。斎藤氏「物価上昇率が落ち着いてくれば実質賃金のマイナスがプラスに転じていく流れは途切れていないと考えている」、小林氏は「金融政策や財政政策のようなマクロ政策では賃金と物価の好循環は実現できない。基本的には経済の構造を変えていくことが必要」、岩田氏は「AIを中心に半導体データ、AIロボット、ソフトウェア・デファインド・ビークル等で新たな産業分を作り上げていくことが必要。更に労働市場の改革を通じて正規と非正規の間の格差を抜本的に改革することが必要」等と話した。物価と賃金の動向に密接に関わるのが日銀の金融政策。植田総裁は追加の利上げについて”先行きの見通しが変わる可能性がある”として”適切な時期を示すのは難しい”という認識を示した。岩田氏は「物価の上昇と景気が悪くなる、どちらを選択するか迫られているわけだが、差し当たりは中立的にしておけばいい。注意すべきだと思うのは米国が景気後退になった場合に日本は無傷でいられるか。日本はすでにゼロ金利やマイナス金利も含めて経験を積んでいるので、そこを固く考える必要はないと思う」等と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月22日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
今週日銀は金融政策決定会合を開き、政策金利を0.5%で維持、追加利上げの見送りを決定した。今後の利上げについてはトランプ関税の経済への影響などを見極める必要があるとのこと。国債の買い入れについても日銀は“異次元の金融緩和”に伴い、大量に買い入れていたが、2024年8月から国債購入の減額を実施している。しかし買い手減で国債価格が下がり、長期金利が上昇。政府の利[…続きを読む]

2025年6月20日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
消費者物価指数は6か月連続で上がった。コメに関する品目の上昇が際立っているなどとスタジオで解説した。また日銀は物価上振れのリスクと下振れのリスクについて発表している。

2025年6月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
今日の予定を紹介。5月の全国消費者物価指数、アメリカの5月景気先行指数などが発表される。

2025年6月18日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で、債券市場から買い入れる国債を減らす措置について「来年4月以降は減額のペース緩める」と決定。植田総裁はこの理由について、長期金利急上昇など不安定になっている債券市場に配慮したためという認識示した。一方トランプ大統領の関税措置や各国の通商政策については「不確実性は極めて高く経済・物価ともに下振れのリスクの方が高いと判断している」とした上[…続きを読む]

2025年6月4日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
日本銀行・植田和男総裁はトランプ政権の関税措置の影響について「不透明感が強い状況は続いている」と話した。追加の利上げは予断を持たず慎重に判断するべきとの考えを改めて示した。

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