3日の日経平均株価は、初めて6万8000円を突破し、TOPX(東証株価指数)は終値で最高値を更新。キオクシアホールディングスの時価総額は一時、2位のトヨタを逆転した。一方、為替相場は円安に進み、約1か月ぶりに1ドル=160円台に。日銀の植田総裁は都内で行われた講演で、「利上げの是非について議論する必要がある」と明言。利上げとなれば、25年12月以来の実施となる。イラン情勢に伴う原油高について、総裁は「経済の下振れ」と「物価の上振れ」の双方に作用するリスクがあると説明してきたが、今回の講演では「物価の上振れ」リスクをより強調していた。
