59年ぶりの関西対決となった阪神対オリックスの日本シリーズ。ここまでの戦績は阪神3勝、オリックス2勝。阪神が38年ぶりの日本一に王手をかけている。両チーム1勝で迎えた第3戦、ここまで11打席ノーヒットだった宗のタイムリーでオリックスが4－1とリード。一方阪神は1点差に詰め寄り、9回ウラ2アウトで4番・大山は空振り三振。オリックスが連勝で2勝1敗とリードした。第4戦は2点を追う7回にオリックスは宗のタイムリーで同点に追いつくとそのまま試合は9回へ。阪神は満塁で一打サヨナラの場面で4番・大山がサヨナラタイムリーを放ち勝利。勝敗を五分に戻した。第5戦はオリックスが先制するも、阪神が終盤一挙6点の猛攻で逆転勝ちし日本一に王手をかけた。きょう、京セラドームに場所を移し第6戦に臨む。