福井・越前町の越前がに漁師、弘嗣パパの家に一泊させてもらう。弘嗣パパが獲った越前がにの競りでは3万8000円の値がついた。生きたまま全国に出荷され、東京だと約12万円することもある。地元の鮮魚店では獲れたての越前がにを丸々1杯販売している。自宅は漁港から1分の場所にある。2時間の仮眠を終えた弘嗣パパは獲れたての越前がにをさばき、刺身としゃぶしゃぶにして家族みんなと味わった。越前がにの中で最高級ブランド「極」は5000匹に1匹が認定され、2023年度に認定されたのは福井県全体で48匹。初日には310万円するという。