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「榎並屋勘左衛門」 のテレビ露出情報

開かずの金庫がある奈良・橿原市にいかちゃんがやってきた。日本屈指の商業都市今井町は「大和の金は今井に七分」と言われたほどで今でも伝統的建造物が約500軒あり日本一となっている。今回依頼したのは高木恭代さん。建物について200年ほど経っていて昔は造り酒屋をしていたという。建物は国の重要文化財に指定され屋敷の一部は一般公開されている。昔は豪商だったようでその繁栄ぶりがわかるものとして大名が金を借りる為の隠し玄関が存在した。さらに高木家には火縄銃や歴史的な宝物が数々存在した。さらに室内には天皇陛下が大学時代に勉強のために訪れた際の写真が飾られていた。
そんな高木家の開かずの金庫は箪笥で箪笥の一部分が鍵がかかっていて開かない状態で中に何が入っているかわからず、少なくとも高木さんが嫁いだ54年前にも開かない状態だったという。江戸時代から開かない状態だった可能性もあり、他の箪笥には古銭が入っていたという。鍵を開けるのはダスキンレスキューの玉置恭一さん。江戸時代の箪笥は番組でも何度か経験しておりバネ錠というものでダイヤル式と比べると比較的難易度は低めであるなど話した。
開かずの箪笥開錠作戦スタート。鍵穴を確認するとちょっとサビがあり油をさして7分後鍵を開けることに成功した。扉を開けると引き出しがあり上には写真のネガや松ぼっくりのオブジェ、がま口財布に1銭と10銭硬貨が入っていた。ネガは後ほど現像してもらう。下の引き出しには竿秤、障子紙の切れ端が出てきた。そしてネガには何が写っていたのか後日確認してもらうと仏壇や法事と思われる集まりの写真などで高木さんの主人やその父親が写っていた。その他観光地などの写真があった。

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