次に目指すのは河口湖。バスで30分ほどで行くことができるが、せっかくなので途中にある人気観光地「忍野八海」に寄り道。山中湖からバスで約10分。広がっていたのはタイムスリップしたかのような昔の日本の町並み。かつてこの場所には湖が広がっていたが、度重なる富士山の噴火の影響で湖が枯れ、地下水が湧き出す池だけが残った。その8つの池が忍野八海と呼ばれている。富士山に降った雨や雪が長い年月をかけろ過されて湧いてくるため、忍野八海の水は透明度が非常に高く、名水百選にも選ばれている。。虻ちゃんは「榛の木林資料館」へ。雪化粧した特にきれいに見える今の季節、海外からも多くの観光客が訪れている。富士登山をする際に身を清める巡礼地にもなっていた忍野八海。8つの池の中の底抜池とお釜池は繋がっていて、お釜池はお湯が沸騰するように水がわくことからお釜池と名付けられたそう。ここではニジマスを見ることができる。虻ちゃんは「渡辺食品」の「草もち（100円）」を食べ、「おいしい。中がもちっとして甘い」とコメントした。冬の富士五湖。今回は山中湖から忍野八海を巡った虻ちゃん。