サッカーJ1・アルビレックス新潟のサポーター・樋口恵子は普段新潟県警察本部の交通企画課で係長を務めている。樋口が特に印象付けたいと思って取り組んでいるのが道路情報板のメッセージ。この1年余りアルビレックスの選手と共に反射材の着用などを呼び掛けてきて、道路情報版のメッセージを自身が応援するアルビレックスにちなんだ文言にすることで交通安全の意識をより浸透させようと考えた。こうしたメッセージはSNSでも話題に。ホーム最終戦でアルビレックス新潟は敗れこの日J1残留を決めることができなかったが、樋口はチームを応援するメッセージを発信し続けていく考え。その後、アルビレックス新潟は先月の最終節でJ1残留を決めた。