- 出演者
- 檜山靖洋 打越裕樹 首藤奈知子 近藤奈央 野口葵衣
オープニング映像と出演者の挨拶。
岩屋外務大臣と韓国・チョテヨル外相が会談。岩屋大臣は、先月のユンソンニョル大統領による非常戒厳の宣言以降、日本の閣僚として初めて韓国を訪問した。まず岩屋大臣が会談したのは韓国国会・ウウォンシク議長。岩屋外相は「韓国の民主主義の強じん性を信頼している」とコメントした。
ソウル・大統領公邸の周辺ではユン大統領を支持する人たちが拘束に反対する集会を開いていた。一方、そのすぐ近くでは、ユン大統領の拘束を求める人たちの集会も。韓国では非常戒厳の宣言以降、混乱が続いている。ユン大統領の弾劾を求める議案が可決されたあと、大統領の職務を代行していたハンドクス首相の弾劾議案も可決。現在はチェサンモク副首相兼企画財政相が、代行の代行として、国政のかじ取りを担う異例の事態となっている。一方、ユン大統領への捜査をめぐっては内乱を首謀した疑いで拘束令状を取った警察などの合同捜査本部が、令状の執行を試みたが公邸の警備を強化。大統領への捜査でも混乱が続く中、韓国の世論調査では、与党の支持率が回復。調査機関は与党支持者の危機感が高まった一方で、野党への期待が低下したと分析している。
日韓外相会談で両外相は、安全保障環境が厳しさを増す中、日韓関係の重要性は変わらないという認識を改めて共有し、これまでの関係改善の流れを維持強化していくことで合意した。また国交正常化60年となることし、国民どうし、特に日韓関係の未来を担う若者の交流をさらに後押ししていくことを確認した。さらに、両外相は、地域情勢についても意見を交わし、北朝鮮による核ミサイル開発や、ロシアとの軍事協力の一層の進展に深刻な懸念を共有した。その上で、米国・トランプ政権の発足を念頭に、北朝鮮への対応に加え、インド太平洋や経済安全保障分野での課題に、米国も含めた3か国で連携して取り組んでいくことで一致した。
2016年1月15日、長野県軽井沢町でスキーツアーのバスが道路脇に転落し、大学生など15人が死亡、26人がけがをした。事故から9年になるのを前に、4人の教え子を亡くした法政大学名誉教授・尾木直樹さんが現場近くの慰霊碑に花を手向け教え子をしのんでいた。事故をめぐってはバスの運行会社の社長ら2人が業務上過失致死傷の罪に問われ一昨年6月長野地方裁判所で実刑判決が言い渡されたが、2人は判決を不服として控訴している。
ラグビー全国大学選手権決勝「帝京大33−15早稲田大」。帝京大は4大会連続13回目の優勝。
サッカーJ1・アルビレックス新潟のサポーター・樋口恵子は普段新潟県警察本部の交通企画課で係長を務めている。樋口が特に印象付けたいと思って取り組んでいるのが道路情報板のメッセージ。この1年余りアルビレックスの選手と共に反射材の着用などを呼び掛けてきて、道路情報版のメッセージを自身が応援するアルビレックスにちなんだ文言にすることで交通安全の意識をより浸透させようと考えた。こうしたメッセージはSNSでも話題に。ホーム最終戦でアルビレックス新潟は敗れこの日J1残留を決めることができなかったが、樋口はチームを応援するメッセージを発信し続けていく考え。その後、アルビレックス新潟は先月の最終節でJ1残留を決めた。
石破総理大臣はきのう米国・バイデン大統領、フィリピン・マルコス大統領とテレビ会議方式で会談した。海洋進出を強める中国も念頭に、海洋安全保分野などで連携を継続していくことで一致した。バイデン大統領には日本製鉄によるUSスチールの買収計画に禁止命令を出したことで、日本や米国の経済界から強い懸念が出ていると指摘し、こうした懸念を払拭するよう強く求めた。
「災害起きる前に」移転しようという国の事業「防災集団移転」。順調に進んだ大洗町の取り組みを取材。堀割・五反田地区で進められている。小林仙壽は「家族や町のこと、あとあとのことを考えたら、移転しなくてはいけない」とコメント。5年前から定期的に住民説明会や意見交換会などを20回近く開催。移転先の住宅を確保の問題について解説。
東京・稲城市の遊園地では20歳になる人たちが大人への第一歩を踏み出そうと20メートルあまりの高さからのバンジージャンプに挑戦。
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- 稲城(東京)
大阪・あべのハルカスで抱負を書いたたすきをかけた20歳の若者50人あまりが「大人の階段を登る」というテーマで、地下1階から展望台がある60階まで1637段の階段をのぼった。
沖縄・名護市では漢字ひと文字を点灯させる恒例の催しが行われた。LED電球などを使って文字を形づくっていて1か月ほどかけて制作。
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- 名護(沖縄)
災害時のお金のために、備えのポイントを紹介。西日本豪雨の被災者の川崎みさはの災害時の買い物の体験を紹介。川崎は「その店は現金のみ、お金があって良かったなと」とコメント。防災ボトルの取り組みを紹介。ファイナンシャルプランナー・清水香がポイントを紹介。現金を持ち出す、すぐに引き出せる現金の準備を、保険の加入検討。