2016年1月15日、長野県軽井沢町でスキーツアーのバスが道路脇に転落し、大学生など15人が死亡、26人がけがをした。事故から9年になるのを前に、4人の教え子を亡くした法政大学名誉教授・尾木直樹さんが現場近くの慰霊碑に花を手向け教え子をしのんでいた。事故をめぐってはバスの運行会社の社長ら2人が業務上過失致死傷の罪に問われ一昨年6月長野地方裁判所で実刑判決が言い渡されたが、2人は判決を不服として控訴している。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.