午前10時すぎの和歌山市の様子。道路が大規模に冠水している。台風30号はあす九州に接近する見込みで関東にかけての広い範囲で警報級の大雨になるおそれがある。バンキシャ!の取材班がいたのは長崎の対馬に向かうフェリー。台風で大雨が警戒されている対馬。乗客の男性は「子どものバレーボールの試合で長崎・大村市まで行っていた、(きのう夜)長崎空港から対馬上空まで来たんですが着陸できなくて引き返してフェリーで帰ってきた」と話した。津島市では24時間雨量が230.5ミリと10月の観測史上1位を記録している。九州に近づいている台風30号。壱岐イルカパーク&リゾートでは強風で一部営業が中止。須磨貴宏さんは「(きょうも予約が)はいっていました、きのう、きょう。やっぱり安全が第一なので」と話した。おととい石垣島空港は最大瞬間風速40.6mを記録。10月の観測史上1位となり倒木などの被害が相次いだ。和歌山市でも道路が大規模に冠水。午前10時すぎまでの1時間に68ミリの非常に激しい雨を記録。10月の観測史上1位で各地で冠水被害をもたらした。静岡・沼津市でも午後2時ごろバケツをひっくりかえしたような雨。排水が追いつかず道路に水が溢れた。歩道も冠水し男性は「洪水みたいな水のたまり方」と話した。アンダーパスも冠水し通行止めとなった。浜松市の航空祭が行われていた航空自衛隊浜松基地。ブルーインパルスなどの飛行も雨の影響で中止となった。京都大学・横浜国立大学・伊藤耕介准教授は秋台風の危険性だと指摘。台風30号はあす温帯低気圧に変わる予想となっている。伊藤氏は「温帯低気圧に変わったというと弱体化したイメージを持つ方が多いと思うが弱体化したわけではない、相変わらず激しい雨が降る可能性があるということは変わらないその点は十分に気をつけていただきたい」と話した。
