横浜市立大学で公衆衛生学を教える桑原惠介准教授などの研究グループは血圧の高さによる健康状態を最長9年間調査。その結果、最も血圧の高い人のグループでは正常な血圧値の人に比べ、脳卒中などを発症するリスクが7.81倍になり、通常よりやや高い人でも正常な値の人の1.98倍リスクが高くなるとした。桑原准教授は血圧が少しでも高いという結果が出た場合、普段の生活を振り返って注意してほしいなどと語った。
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