老朽化した高速道路の改修工事のスピードアップに動き出した道脇は、作ったのはコンクリート板を繋げる連結器具。今まではミリ単位の正確な設置が必要だったが道脇式なら、大体の場所におけばOK。ネジを締める力でコンクリート板を動かし、正確な位置に調整できるようにした。これなら間にコンクリートを打つ必要もなく、作業時間は以前の10分の1に。インフラ工事に革命が起きる可能性も。スタジオでは道脇が開発したという鉄板に穴が空いているが、その内側には特殊な加工が。そして丸みを帯びたくびれのある棒を穴に通し、ドライバーで力を入れて回すとなぜかどんな角度にしても棒を固定できるようになる。道脇は自身のアイディアについては宇宙からアイディアを引っ張り出していると答え、ロジックででたものではないと答えた。