ニッポンのイタリアン続編。ドリアもナポリタンも「イタリア料理ではない」と困惑したイタリア人。高温の窯で焼くイタリアのピザ。外国人のWHY「ナゼ日本のピザはイタリアと違うの?」。店舗数、売上ともに日本一のピザチェーン・ドミノピザ。ドミノピザ銀座店でイタリア人がパイナップル満載の「トロピカル」、「炭火焼ビーフ」を試食。諸説あるもののイタリアで生まれた「ピッツァ」がアメリカに渡った移民によりピザとして形を変え、戦後日本にもたらされたといわれている(ピザ協議会HPから)。日本のピザの草分け的存在、1954年創業のニコラスピザハウス(横浜市)。看板には「アメリカンスタイル」と書かれている。イタリア系米国人・ニコラスザペッティが六本木にオープン。創業当時からのこだわりはゴーダチーズがたっぷりのったニューヨーク仕込みのピザ。欠かせないピザの定番調味料ともいえるタバスコ。タバスコが誕生したのは150年前、ルイジアナ州・マキルヘニー社。本来生牡蠣のソース用として作られた。日本で広めたのはプロレスラー・アントニオ猪木。事業家として貿易会社を経営。当時日本で唯一のタバスコの販売権を取得。ピザやパスタなど多くの料理に欠かせない調味料になった。