園児たちの前におむつを持って登場した「紙おむつ先生」は、日用品大手「ユニ・チャーム」の社員。横浜市の保育園で、紙おむつのリサイクルを学ぶ出張授業を行った。使用済みの紙おむつが新しい製品に生まれ変わる過程を学んだり、実験を行ったりして資源の大切さやリサイクルについて学んだ。使用済みの紙おむつから取り出しオゾン処理された綿状パルプを利用した紙粘土が、 園児たちに配られた。環境省によると、2022年度の使用済み紙おむつの処分量は最大230万トンで、2030年度には最大261万トンに増える見通し。高齢化による大人用紙おむつの利用増加が要因だとしている。竹之丸保育園ではおむつのサブスクを導入し、使用済み紙おむつから水平リサイクルされたものを使っている。ユニ・チャームの那須紀行さんは「消耗品は使い捨てが当たり前という文化で今きているが、使う人にもリサイクルの内容を理解してもらうことが大事」などと語った。
