神奈川県横浜駅から徒歩およそ1分のところのビルの地下にあるビアレストラン「亜利巴″巴″（アリババ）」で味わえるのは、豆板醤がピリッときいた四川風味の「マーボー豆腐」や、中国名産の黒酢、唐揚げ、タマネギ、パプリカなどを絡めた、まろやかでコクのある「黒酢酢豚」など様々な本格中華。さらに、その場で焼き上げた「ピザ」や、きのこのソースをたっぷりかけた「ローストポーク」など、和洋中およそ30種類の料理を楽しむことができる。「亜利巴″巴″（アリババ）」は全国で唯一、崎陽軒が運営する食べ放題があるレストランで、蒸したてのシューマイが好きなだけ楽しめるとあって、大量に用意しても、あっという間になくなる。その味わいも、駅弁などで知られるお弁当のシューマイとは違った味わいで、温かくて弾力もあり、肉のかみ応えとかも、肉汁とかも出てきて美味しい。本格中華などと一緒に崎陽軒のシューマイが味わえるランチバイキング（90分）の料金は、土日祝日で大人2700円（小学生1600円）、平日で大人2500円（小学生1400円）。
初めて来たという3人家族のお母さんが真っ先に取ってきたのは、春巻き。一方で、お父さんと息子さんの親子が向かったのは看板メニューのシューマイで、しかも10個。親子はシューマイをメインに食べ放題に挑むが、シューマイの単品価格は1個あたり92円で、シューマイだけで元をとるには30個も食べる必要がある。息子さんは崎陽軒のシューマイ初体験だが、自信満々。お父さんは7分ほどでシューマイ10個を食べ終えたら、20個以上のシューマイをおかわり。これを見た後ろに並んでいた女性も影響を受けたようで、シューマイを10個もおかわりしていた。3人家族のお父さんと息子さんの親子はシューマイをメインに食べ放題に挑むが、シューマイの単品価格は1個あたり92円で、シューマイだけで元をとるには30個も食べる必要がある。息子さんは崎陽軒のシューマイ初体験だが、自信満々。お父さんは7分ほどでシューマイ10個を食べ終えたら、シューマイを40個もお皿にのせて戻ってきた。これには、お母さんは少しあきれ気味。それでも、お父さんは40個のシューマイをわずか10分ほどで食べ終え、完全に元をとった。しかし、おとうさんは24個のシューマイをおかわりすると、息子さんも負けじとシューマイをおかわり。結局、あわせて84個のシューマイを完食。これも食べ放題（料金は2700円）でない時間に単品で注文したら、全部で7728円で、シューマイだけで5028円お得になった。一方、息子さんも21個のシューマイを完食し（小学生の食べ放題料金1600円）、単品なら1932円のところが332円お得になった。ということで、人気チェーン店の食べ放題を調べてみたら、元をとる作戦は人それぞれだったが、誰もがお得におなかを満たし、食べ放題を楽しんでいることが分かりました。