能登半島地震による液状化で大きな被害がでた高岡市で、地盤対策の住民説明会が昨夜まで10日間開かれ、住民側からは対策に必要な設備の維持費を負担するのは難しいとの声が相次いだ。高岡市は伏木、横田、吉久の3地区で地下水の水位を下げる工事を実施する方針だが住民の同意が必要。高岡市は排水ポンプなどの維持管理費を地区によって年間300万円~1800万円かかり住民側にも一定の負担が生じる可能性があると説明してきた。
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