横畑早苗さんは、去年3月パリコレクションに初出展した。日本人でウエディングドレスの出展は2人めの快挙となる。長く心の中で愛して頂けるものを作りたいと話している。小・中学生の時は剣道をしていて、始めたきっかけは可愛いロングスカートを履けると思ったからだという。中学2年生で初めて服を作った時に寸法を間違えて失敗したというエピソードが紹介された。ユニクロに入社しTシャツ・フリースなどのデザインを担当していたが、オンリーワンの服を作ることが自分に合っていると感じたと退社し自身のブランドを立ち上げた。知人のウエディングドレス作成依頼からブライダル業界に進出した。今年のパリコレにも出展し、横畑早苗さんは挑戦的なデザインでリベンジしますと語っている。