今年8月以降、関東で目撃されて話題になった“左手のないサル”。同一個体か不明だが、さらに南下して静岡県での目撃情報が出ている。静岡県小山町で撮影されたのは、さっそうと歩道を走るサル。よく見てみると左手の一部がないように見える。今年4月には、福島県白河市で確認された“左手のないサル”。同一個体か不明だが、8月には南下して“関東入り”。栃木県で目撃された。10月に入ると“左手のないサル”の目撃情報は東京23区内の市街地や神奈川県でも。“左手のないサル”の目撃情報は、今年4月に福島県で確認されて以降、関東を縦断するかのように南下。そして今月16日からは東海地方の静岡県小山町で目撃されている。もしも、福島県で確認されたサルと同一個体だった場合、8か月ほどかけ200キロ以上離れた静岡県まで移動したことになる。さらに、山梨県富士吉田市で8件の目撃情報が寄せられている。