ふるさと納税といえば高級グルメのイメージが強いが、長引く物価高を受けて今年は毎日の生活で使うような日常使いの返礼品に人気が集中しているという。物価高の影響で返礼品をお手頃価格のものに変更したところ、寄付額が急増した自治体もある。神奈川・横須賀市では「のり」の生産が盛ん。これまでふるさと納税では贈答用として1箱1万5000円を超えるような高級海苔だけを扱っていたが去年から3000円程度のお手頃な価格帯も展開するようになった。高級のりだけの時と比べ寄付額が20倍以上急増。税収もアップした。
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