6種目の合計点で競う体操男子個人総合。番組を代表して現地に向かったのは健二郎さん。人生初の五輪生観戦。会場で声援を送る中、迎えた決勝。まず魅せたのは予選2位突破の岡慎之助。前半3種目を終えてトップに立つ。一方、2連覇を狙う橋本大輝はあん馬での落下が響き前半を18位で折り返す。5種目目、岡は得意の平行棒で高得点をマーク。1種目を残しここでもトップに立つ。最後の種目は鉄棒。8位まで巻き返した橋本は貫禄の演技で全種目を終える。そしてトップに立つ岡。その後、全選手が競技を終え岡が金メダル。五輪初出場の岡慎之助が世界の頂点に立った。