日本への怒りを爆発させている人物は、米国鉄鋼大手「クリーブランドクリフス」ローレンコゴンカルベスCEO。USスチール買収を巡って日本製鉄に競り負けた人物。しかし再び買収を計画しているとの報道が。今月3日、バイデン大統領が買収の“中止命令”を発表。米国3大鉄鋼メーカーの1つ、クリーブランドクリフス。生産量は世界22位。4位の日本製鉄と比べると規模は小さいものの創業170年以上を誇る老舗企業。日本製鉄はこれまでクリフス社が買収を阻止しようとしてきたとして提訴。これに対しては脅迫めいた発言も。怒りの矛先は石破総理にも。