農林水産省によると、鳥獣による農作物被害は全国で約188億円にのぼり、シカによる被害は大きな割合を占める。殊に長野ではシカによる被害面積が全国ワースト2位。そこで、鹿肉を使ったジビエ料理、ペットフードに活路を見出した。また、信州高遠ジビエ加工センターは包装と保存技術に通暁する東洋製罐などとタッグを組み、缶詰を開発。25年12月、「長野のジビエ三種缶」が販売された。さらに、鹿肉本来の美味しさを引き出そうと、レトルト食品も試作。レストランで調理するよりも旨味が凝縮しているという。レトルトの鹿肉に加え、規格外のリンゴと信州味噌で作ったソースも用意。スタジオで田村淳ら出演者が試食した。田村はシカで通用するなら、クマやイノシシでも商機があるのではないかと期待した。
