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「橿原考古学研究所の博物館」 のテレビ露出情報

奈良県明日香村の高松塚古墳で壁画と共に見つかった漆塗りの棺が現代の最新技術で再現された。棺は長さ約2mで、外側は黒い漆を5回重ね塗りし、内側は水銀朱という朱い顔料で仕上げている。高松塚古墳は7世紀末から8世紀の飛鳥時代に作られたと見られ、50年ほど前の発掘調査で極彩色の壁画が見つかり注目を集めた。この時の調査でひつぎの板や金具なども見つかり、橿原考古学研究所などが去年から再現プロジェクトを進めてきた。金具は3Dプリンターなどで鋳型をつくり鋳造したということ。デザインについて再現に携わった専門家は「デザインは在来の極めて日本的なデザインをとっている」などと話している。埋葬された人物については天皇の息子などといった説があり、研究が続けられている。棺は明日から来月14日まで橿原考古学研究所の博物館で公開される。
住所: 奈良県橿原市畝傍町50-2
URL: http://www.kashikoken.jp/museum/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月1日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ライフ+
奈良県橿原市の橿原考古学研究所附属博物館に長蛇の列が出来ていた。おととし奈良市内の古墳から出土した古代東アジア最大の鉄剣「蛇行剣」が一般公開されたという。剣と刀のデザインを併せ持つ前例のない構造だという。一般公開は今月7日まで。

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