- 出演者
- 高瀬耕造 塩見泰子 松嶋尚美 桂二葉
オープニング映像。
オープニングトーク。ゲストの松嶋さんは先週誕生日を迎え52歳になったそう。子育てで大事にしていることを聞かれ「以外と私はないんですけど旦那が良く言っているのは失敗を恐れるな、失敗をすることを恐れる自分に恐れろって。私はなるほどと思いながら横で聞いてる」などと話した。ゲストの二葉さんは「母の日にお花をあげたことがあるんですよ。母親がものあげたらええと思ったら大間違いだって。そういう教育をされていた」などと話した。
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- 母の日
ラインナップを伝えた。
衆議院予算委員会の集中審議でトリガー条項などを巡って論戦が交わされた。国民民主党・田中健氏はトリガー条項で補助金から減税へという流れを作って欲しいと訴えた。これに対し岸田首相は「業界にお金が行っているなどと言われないよう適切に運用していく」などと答えた。また、岸田首相が4年前に行ったアメリカ元下院議長との会談に旧統一教会関係者が同席していたという報道を巡って、共産党・塩川鉄也氏は「岸田政調会長とギングリッチ氏の面会も旧統一教会をアピールするイベントのひとつだったのでは」と追及。これに対し岸田首相は「記録等も確認したが誰が面会をセットしたか示すものはない。同席していたとしても全く承知していない、私が旧統一教会と何か関係があったという指摘はあたらない」などと答えた。また、岸田総理大臣は旧統一教会の関連団体との面談だと認識していた事実が明らかになった場合は総理大臣を辞めるかと問われ、”認識は間違いないということを説明することに尽きる”と述べた。他、憲法改正や国会改革などへの賛否を問うため衆院を解散すべきではと問われ具体的な方策については控えるなどと述べた。
総務省が発表した10月家計調査によると、食料への支出が4.4%減少した。野菜の値上がりが影響した。また、例年より気温の高い日が続いたことから家庭用耐久財は24.8%、洋服も9%減少した。昨日オープンしたスーパーでは多くの客でにぎわった。東京都や埼玉県などでスーパーを展開する会社では、毎月対象商品を変えて値下げしている。一度に大量に仕入れることで最大40%ほどの値下げにつなげているということ。値下げ開始の8月以降、1人あたりの購入点数などに回復傾向が見られるということ。会社ではこの取り組みを来年夏頃まで続けることにした。デパートでは化粧品が去年同期比20%ほど増加し、口紅は約50%増えた。この天日で力を入れているのが顧客のニーズを探ること。専属チームが販売動向を分析し、固定ファンがいるブランドなどを見つけて期間限定で販売している。
奈良県明日香村の高松塚古墳で壁画と共に見つかった漆塗りの棺が現代の最新技術で再現された。棺は長さ約2mで、外側は黒い漆を5回重ね塗りし、内側は水銀朱という朱い顔料で仕上げている。高松塚古墳は7世紀末から8世紀の飛鳥時代に作られたと見られ、50年ほど前の発掘調査で極彩色の壁画が見つかり注目を集めた。この時の調査でひつぎの板や金具なども見つかり、橿原考古学研究所などが去年から再現プロジェクトを進めてきた。金具は3Dプリンターなどで鋳型をつくり鋳造したということ。デザインについて再現に携わった専門家は「デザインは在来の極めて日本的なデザインをとっている」などと話している。埋葬された人物については天皇の息子などといった説があり、研究が続けられている。棺は明日から来月14日まで橿原考古学研究所の博物館で公開される。
今日のテーマは「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは障害のある子もない子も一緒に学ぼうという教育。この教育を50年前から続けているのが大阪・豊中市である。豊中市の公立小学校では視覚障害やダウン症がある子どもらもみんな一緒に学んでいる。その教育は国内外から注目されている。
大阪・豊中市で行われているインクルーシブ教育について。インクルーシブ教育は国連が提唱していて、世界中で推奨されている。日本では普通学校は通常学級の他に特別支援学級があり、その他に特別支援学校がある。文部科学省はどこで学ぶかは希望を最優先するとしているが、現状は希望通りにはならないことも少なくない。
大阪・豊中市にある豊中市立南桜塚小学校。全校児童約800人のうち49人が障害などの理由で支援が必要な子どもたち。5年制の津田愛土さんは生まれた時から全盲で、タイプライターを使ってみんなと同じ問題を解く。 教材は支援学級の先生を中心に準備し、専用ソフトを使って問題を点訳している。豊中市の学校では支援学級のこどもが通常学級で学べるように支援学級の担任も教室に入り込んでサポートするという。体育の授業では子どもたちもサポートする。
インクルーシブ教育について竹内解説委員が解説。50年ほど前は障害がある人は学校にすら通えていなかった。それを豊中市は全体で小学校で一緒に学べるようにしようとしてきた。豊中での取り組み1つ目は入学前から準備すること。2つ目は専門機関などと連携すること。全て揃えることは難しいかもしれないが、生徒が来るのが別れば準備するという。
この学校では点字の読み方や打ち方を児童全員が習う。他の子どもたちが障害について学ぶことも大切にしているという。学年ごとにテーマがあり、1年生は手話、6年生は障害者の権利について学習する。知的障害がある5年生の市原光祐さん。この日はリレーの練習を行ったが、突然走るのをやめてしまった。どうすれば走りやすくなるのかクラスで話し合い、好きなキャラクターの絵を持って一緒に走る作戦を行うことに。作戦は成功。見事ゴールできた。
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この日授業で話し合っていたのは障がい者という言葉。議題を提案した福島利空さんは、仲良しの愛土さんが「障がい者」と呼ばれることに違和感を持ち続けていたという。自分が感じていることを発表していき、みんなで出した今の答えは「自分とまわりの人や社会が変わらなければいけない」だった。
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インクルーシブ教育について。松嶋さんは「優しさの延長のつもりでできなくても当たり前だしと思っていたことが意外と失礼にあたることもあるんやな。もうちょっと平等に見ていいんやなと」などとコメントした。二葉さんは「古典落語にはいろんな人が出てくる。みんなが一緒にいて当たり前の世界」などと話した。インクルーシブ教育を進めるには、竹内解説委員はまず最初はハード面のバリアを解消していくこと、教員を支える人材の確保が必要だとしながらも、国がそもそも教育にかけるお金が少なすぎるため、これを上げていくことも求められているなどとした。
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SMILE-UP.はマネージメントなどを行う新会社の社名を「STARTO ENTERTAINMENT」に決まったと発表した。社長には福田淳氏、取締役を井ノ原快彦氏が務めるということ。新会社の全面稼働は来年4月予定だということ。
国家公務員に8日、冬のボーナスが支給された。内閣人事局によると今年は平均年齢33.4歳の平均支給額で約67万4300円で去年比+3.4%となった。
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7月~9月のGDP改定値は実質伸び率が-2.9%と11月の速報値から0.8ポイント下方修正された。主な要因は個人消費が前3か月と比べた伸び率が-0.2%となったこと。
旧日本軍の真珠湾攻撃から82年経ち、パールハーバー国立記念公園では7日、追悼式典が行われた。式典では攻撃が始まった午前7時55分にあわせて出席者が黙祷し、死亡した約2400人を悼んだ。また、沈没した戦艦アリゾナの乗組員の最後の生存者ルー・コンターさんがビデオメッセージを寄せるなど新たな取組も見られた。
今年の犯罪白書によると、去年1年間の刑法犯の認知件数は約60万1300件で前年比3万3200件増加した。増加は20年ぶり。具体的には窃盗が約40万7900件で2万6100件増加した他、暴行なども増加している。法務省は行動制限が緩和されたことが背景にあると分析している。
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全国の気象情報を伝えた。
塩見泰子のおせっかい!願い事考えといてな!来週ふたご座流星群が控えているので流れ星が見られる確率が高まるという。見頃は14日(木)夜~15日(金)明け方。今年は月明かりが少なく好条件。都会でも10分に1~2個見られるかもしれない。街中では街明かりに背を向けて手で遮って見る。見る直前に目を数十秒手で覆うと更に暗闇に目が慣れるのでオススメ。