愛宕伸康の解説。今回の臨時国会は補正予算、政治資金規正法再改正の2つが大きなポイントになる。特に補正予算は閣議決定された総合経済対策の裏付けになるものでエコノミストにとっても経済に影響が多少出るということを考えると重要なポイントになるなどと話をした。植野大作の解説。ドイツでは最近連立政権が崩壊し政局不安が強まる中、中国経済低迷のあおりを受けて製造業も少し不振。内憂外患の状況。今晩のドイツCPIが市場予想を大きく下回った場合、ECBの利下げ幅拡大観測が広がって1ユーロ1ドルのパリティを試しに行く可能性もある。今晩の結果を受けユーロドルがどう反応するか見通し修正の必要が生じるかもしれないので非常に注目しているなどと解説をした。