年後半の世界のリスクについてモーサテ悲観度指数を算出した。第一位は同指数で「トランプ氏の政権運営」と「トランプ関税」で2位の「米中対立」を抑えている。日本にとっての悲観要因は「石破内閣の政権・経済運営」と「日本企業業績」が挙げられている。こういったリスクの中で2025年度末の日経平均株価の予想は下限は30000円から上限は42000円まで幅広く予想されているが中央値は39000円~40000万円となっている。ドル円相場についても130円未満から155円以上まで幅広くみられているが中央値は138円から147円あたりとなっている。ゲストの唐鎌さんは、先行き不透明感は強いがポイントは金利であって日米金利差の縮小か拡大に注目がいくが昨今の流れから縮小はあまり見込めないのではないかとの予想をし、今のポジションの偏りや金利の下がらなさを考えると150円台ではないかと考えていると話した。
5月16日金曜日に午後8時からテレ東BIZで「緊急点検!世界のリスクと日本株 ~トランプ相場で資産を増やすには~」ろ生配信する。
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