EUの執行機関は、ウクライナの加盟交渉について、条件が完了次第開始するよう勧告した。EU委員会は8日、ウクライナのEU加盟に向けた準備状況に関する報告書を公表し、フォンデアライエン委員長は、ウクライナが司法改革などの必要な措置を90%以上達成していると評価した。ウクライナの加盟交渉をめぐっては、来月のEU首脳会議で協議される予定で、交渉開始の決定には、全会一致が必要だ。ゼレンスキー大統領はSNSで、力強く歴史的なステップだ、改革を続けると強調している。
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