24時間テレビ初代司会者の萩本欽一に芦田愛菜がインタビュー。2人は2012年、当時芦田さんが7歳の時に「全日本仮装大賞」に出演して以来の再会。初期の24時間テレビはメイン企画は視聴者からの募金電話で募金額を聞き振込手続きをするという仕組みでパーソナリティーや芸能人が電話対応を行った。一方で行き当たりばったりで萩本さんが天気予報を読まされたりしたため珍場面の宝庫でもあった。大1回のグランドフィナーレでは代々木公園に数万人が殺到し生迷子で住所を聞くとちゃんと答えた。お客さんとの距離が近いのは嬉しいが近すぎと萩本さんは話した。予想外の出来事で心が打たれると話す。そして最大のアドリブは日本テレビの社長で呼んでもいないのに来てこの番組が必要があるかぎり日本テレビはやりますと宣言しADらがずっこけていたなど話した。萩本さんは2007年に当時66歳と最高齢で24時間ランナーとして挑戦。ここまで敬語で質問していた芦田さんに言葉に気をつけ過ぎで欽ちゃん扱いしろと話した。そして動揺しながらパーソナリティーへのアドバイスとして飲み物でめんつゆには糖分・塩分が含まれているため体力回復に良いと話した。
24時間テレビで大切な事について聞いた。24時間テレビは身体が不自由な方などを招き、有名人が来ると後ろについていくがスタッフは怒れない状態だった。そこで萩本さんは「お前たちの命が危ないから心配しているいい加減にしろ」と怒ると「きょう生まれて初めて怒られた。きょう普通の人になれた」と話し萩本さんは泣いたと話した。