1957年東京・江東区で創業した佃煮の専門店佃宝。そら豆を煮たふき豆が名物だが、創業者夫婦が亡くなったことなどから今月30日で閉店することに。先月には銀座の歌舞伎座にあった店舗を閉店。歌舞伎役者もおみやげにしていたという。創業者の味を受け継いできた3代目の鈴木さん。この店にやってきたのは1999年。弟子入りした。約20年前の日本テレビの旅番組の中には師匠の様子が残されていた。三代目の鈴木さんはある計画を立てていた。最後まで佃宝を続けてほしいと言われていたという。店は一旦閉めるが新たな佃宝として再出発することに。東京・中目黒にも長い歴史に幕を閉じる決断をした書店も。
東京・中目黒の新高堂書店。幼い頃から母と一緒に訪れたと語るお客さんは「やっぱり残念」と閉店を惜しんだ。こちらの書店は創業が120年以上前。実はここ中目黒で店を構える前、台湾で創業したという。1890年代に台湾の台北市で開業したという。そして、戦後1947年2代目が東京・中目黒に店を構えた。現在は5代目となる梅田さんが店を継いでいる。書店の奥深さ。電子書籍などの普及で経営が立ち行かなくなり閉店することに。そして、SNSで閉店のお知らせをすると予想外の場所から反応が。それは台湾のファンからのメッセージ。台湾で創業した書店の閉店を知り台湾から来るお客さんが急増したという。本屋以外の業態で再起を目指している。
東京・中目黒の新高堂書店。幼い頃から母と一緒に訪れたと語るお客さんは「やっぱり残念」と閉店を惜しんだ。こちらの書店は創業が120年以上前。実はここ中目黒で店を構える前、台湾で創業したという。1890年代に台湾の台北市で開業したという。そして、戦後1947年2代目が東京・中目黒に店を構えた。現在は5代目となる梅田さんが店を継いでいる。書店の奥深さ。電子書籍などの普及で経営が立ち行かなくなり閉店することに。そして、SNSで閉店のお知らせをすると予想外の場所から反応が。それは台湾のファンからのメッセージ。台湾で創業した書店の閉店を知り台湾から来るお客さんが急増したという。本屋以外の業態で再起を目指している。
住所: 東京都中央区銀座4-12-15
URL: http://www.kabuki-za.co.jp/
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