TVでた蔵トップ>> キーワード

「武田康宏主任国語調査官」 のテレビ露出情報

文化庁は日本語の使い方の変化などを毎年調べていて、今年は16歳以上の6000人に調査し3579人から回答を得た。新しい使い方が辞書に記載し始めた言葉について尋ねたところ、「異様だと感じあきれる」という意味で『引く』ということには83%、「応援する人や物」を『推し』と言うことには82%の人が他の人が使うのが気にならないと回答。「よく見せようとする」を『盛る』は81%、「冗談がつまらない」を『寒い』も79%と8割前後になり定着が見られた。一方で「どうしようもなくなった」を『詰んだ』と言うことは67%と低くなった。実際に使うことがあるという人の割合を年代別に見ると『推し』・『詰んだ』は若い人ほど使う傾向にあり、10代は8割以上、70代以上は2割~1割以下だった。地域別で見ると東北地方では「寒い」・「引く」を使う人が関東や近畿に比べ10ポイントほど低くなった。文化庁国語課・武田康宏主任国語調査官は「「引く」や「寒い」はお笑いでも使われる言葉であることなど文化や方言を背景に地域差が出ているとみられる」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月30日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
文化庁は日本語の使い方の変化などを毎年調査。今年の調査では生活に必要な情報入手先を複数回答で質問。テレビが75%、スマホや携帯などが72%、電子版を含む新聞が45%などだった。前回2016年と比べてスマホが30ポイント増。テレビ、新聞はいずれも減少。若い世代に顕著な傾向で、10~20代ではスマホが9割、新聞は1割前後。言葉遣いに影響を与える情報媒体を聞くと、[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.