銀座の会席料理店に姿を見せた自民党の二階元幹事長。旧二階派所属の議員20人以上が集まり会合を開いた。出席した武田元総務大臣は、今後自身を中心とした新たな政策勉強会の立ち上げを明らかにした。こうした旧派閥を軸とした会合が衆院選後、自民党内で活発になっている。派閥の裏金問題で5派閥が解散した自民党。しかし衆院選に大勝し多くの新人議員が誕生したことで、党内からは「教育機関」として派閥のような役割が必要との声が上がっている。実際、党内に唯一残る麻生派は新人議員らが加入したことで60人に拡大。主要人事で麻生派所属の議員を輩出。こうした中、旧派閥の枠組みを中心に勢力拡大を図る動きは党内での存在感を高めたい狙いがあると見られている。
