阿部和穂教授は脳の仕組みを研究し、多くの書籍を執筆している他、認知症の治療薬づくりにも関わる。教授によると、得体の知れないもの、摩訶不思議に対して、感情を司る扁桃体が刺激され、心臓の動悸、身体が震えたりする。そこで、重要になるのが脳の錯覚。脳内で分泌されるドーパミンは幸せホルモンと呼ばれ、お化け屋敷の体験中に分泌されれば、恐怖心を打ち消せるはずだという。原嘉孝が被験者となり、別室へ移動。ドーパミンの分泌を促す方策として、「突然、カレーのニオイが漂ってくる」、「『マツケンサンバII』、湘南乃風の『睡蓮花』がうっすら聞こえる」、「マッサージの気持ちよさ、痛みで恐怖心を上書き」が提案された。原が体験するのは台場怪奇学校で、日本全国お化け屋敷最恐ランキングで上位にランクインした。
実験では原嘉孝の心拍数が規定値を超えずにキープされれば、恐怖心を抑えることに成功したと判断する。
実験では原嘉孝の心拍数が規定値を超えずにキープされれば、恐怖心を抑えることに成功したと判断する。
