きょうのテーマ「トランプ関税カウントダウン 日本は自動車関税回避できるか？」。「ロールシャッハ・アドバイザリー」ジョセフ・クラフト氏は、2月に発表された総合関税メモは、6名の閣僚にあてられてる。この中で、ベッセント氏、ボート氏、グリア氏は関税に対して穏健派とされている。一方、ラトニック氏、ノーム氏、ナバロ氏は強硬派とされている。中でも関税措置の多くはナバロ氏が助言して発案してる。日本にとって重要な閣僚というのはベッセント財務長官とグリア通商代表。トランプ大統領に助言してくれるのがこの2人ではないかと思う。交渉のポイントは2つあって1つは日米貿易協定の遵守、2つ目は日本のアメリカへの貢献度だと思う。武藤経産相はこの2人をどこまでアメリカにとって日本が有益で友好関係の維持に重要かとアピールができるかが問われているのではないか。問題は日米貿易協定をトランプ大統領が遵守してくれるかどうか。ベッセント長官あるいはグリア通商代表の存在が重要となってくる。関税が適用されないためには個別投資案件と時期をより具体的にすることがポイントだと思うなどと解説した。
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「武藤経済産業大臣」 のテレビ露出情報
他にもこんな番組で紹介されています…
- 2025年3月11日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
- イット！All news 4
- アメリカで政府高官と相次いで会談した武藤経済産業大臣は、いわゆる「トランプ関税」について「日本を除外するという話にはなっていない」などと明らかにした。ラトニックアメリカ商務長官や、USTR（通商代表部）・グリア代表らと会談し、鉄鋼やアルミニウム製品、自動車への関税措置から日本を除外するよう申し入れた武藤大臣は「今後も日米で緊密に協議を進めることに合意した」と[…続きを読む]
- 2025年3月11日放送 11:00 - 11:05 NHK総合
- ニュース・気象情報（ニュース）
- アメリカを訪問している武藤経済産業大臣は、トランプ政権で関税政策を主導するラトニック商務長官らと初めて会談した。この中で武藤大臣は鉄鋼製品や自動車への関税措置から日本を除外するよう申し入れたが、アメリカ側からは日本の除外について、前向きな回答は得られなかったという。
- 2025年3月11日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
- DayDay．HOT today
- トランプ大統領はアメリカに輸入の鉄鋼とアルミニウムに対し25％関税を課す大統領令に署名。ラトニック商務長官は関税措置を予定通り12日に発動する見通しを示した。武藤経済産業大臣は10日にラトニック氏らと会談→日本を対象から除外するよう求めた。
- 2025年3月11日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
- あさイチ（ニュース）
- アメリカを訪問している武藤経済産業相は、トランプ政権で関税政策を主導するラトニック商務長官やUSTR・グリア代表らと初めて会談した。会談の中で武藤経産相は今週12日に発動が迫る鉄鋼製品、アルミニウム、自動車への関税措置の対象から日本を除外するよう申し入れた。この後武藤経産相は記者会見し、「アメリカの関税措置について日本が対象になるべきではない旨の申し入れをし[…続きを読む]
- 2025年3月11日放送 8:00 - 9:55 TBS
- ラヴィット！（ニュース）
- 訪米中の武藤経済産業大臣は米トランプ政権の商務長官などと会談。関税対象から日本を除外するよう伝えたが、「日本を除外」とはなっていないことを明らかにした。トランプ大統領は今月12日から鉄鋼・アルミニウムに25％の関税を発動。来月から自動車に25％を検討。
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