今日愛子さまが訪ねられたのはベトナム戦争時の不発弾の問題について展示する施設へ。ラオスには8000万発の不発弾が残ると推定。その後武道センターへ移動し、海外協力隊員の柔道を見学しその成果を愛子さまへ披露した。ラオスは60年前の協力隊員が初めて派遣された国。協力隊は発足当初から皇室との密接な関わりが続いている。大西規夫さんは農業秘術工場のために昭和40年に初めてラオスに派遣された。現地に日本式の田植えを担当地域に導入した。一方今世界では海外援助の縮小傾向に。アメリカはUSAIDの事業を停止。対外援助の大幅な見直しを進めた。大西さんは対外援助の役割に光が当たるきっかけになってほしいと願っている。
住所: 京都府京都市左京区聖護院円頓美町
