医療機関での処方が開始した「ENDEAVORRIDE」。集中が続かないなどの特性があるADHDの症状がある子供に処方されるゲーム形式の治療用アプリ。壁や障害物にぶつからないように、乗り物を動かしながらコースを進み、決められた色のキャラクターを集める。塩野義製薬によると、2つの操作を同時に行うことで、患者の脳の「前頭前野」を活性化させるという。小学4年生の男の子は、2年前にADHDと診断されて集中が続かなかったり、落ち着きがなかったりする特性がある。体が小さいことや副作用に悩まされることで、薬での治療は続かなかったという。現在、放課後等デイサービスなどで治療に取り組んでいるが、母親はゲーム形式なら取り組みやすいと話している。このアプリを使用した治療は、1日1回約25分で、6週間継続するという。厚生労働省によると、ゲーム形式の治療用アプリとして日本で保険適用された製品ははじめてだという。
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