高市新総裁が誕生した。事前には小泉氏が有利と言われていたが、1回目の結果は小泉氏が国会議員票80、党員・党友票84で計164票。高市氏は国会議員票が64で党員・党友票が119の計183。林氏は国会議員票が72、党員・党友が62で134票。小林氏は計59、茂木氏は49だった。高市氏勝利の要因はいろいろあるが、最大なのは麻生太郎さんの決断だとした。派閥が無くなり、票読みの取材はしにくくなったなどと田崎氏はコメント。高市氏の戦略としては党員票で圧倒し、党員の意見と異なっていいのかと突きつける戦略だったのでその形になった、そのメッセージを最後に出したのは麻生氏などと岩田氏が指摘。また、林氏が追い上げたことにより、その分小泉氏の党員票が伸びなかったのではないかとも岩田氏は推察。新総裁が決まった時には講演中だったという八代氏は差し紙が入ったといい、それをみて、驚きの声を上げてしまった、内容を読み上げたら会場もどよめいたなどと明かしていた。志らく氏は高市さん一択だったし、ラジオでも高市さんが総裁になると予想していたので政治のプロたちに勝ったなどとコメント。
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