大雨の被害を受けた沖縄県国頭村とゆかりのある自治体がふるさと納税の制度を利用した代理寄付の受け付けを始めた。国頭村と道の駅の友好交流協定を結んでいる茨城県境町と国頭村の姉妹都市の鳥取県岩美町はふるさと納税の制度を利用した代理寄付の受け付けを始めた。これは被災した自治体職員の事務負担を軽減するために別の自治体が代わりに寄付を受け付ける仕組み。寄付は今年度末まで「ふるさとチョイス災害支援」のホームページから送付可能で、通常のふるさと納税のような返礼品はなく村の災害復旧に役立てられる。大雨被害が出た大宜味村や東村にふるさと納税で直接寄付することも可能。