きょう午前、総理官邸に高市首相の地元・奈良県産の柿が届けられた。高市首相はリクエストされた柿にまつわる一句を披露した。きょう午後、金井アジア大洋州局長が官邸を訪問し、きのう行われた中国・劉勁松アジア局長との協議について報告を受けたとみられる。こうした中、きのうの日中協議終了後に撮影された映像が物議を醸している。中国外務省のエントランスに日中の両局長が現れると、中国式の正装・中山服に身を包んだ劉局長はポケットに手を突っ込んだまま。さらに喋りながら顎を突き上げるような様子もあった。一方、金井局長は通訳の話を聞くためか、頭を傾け耳を近づけているように見える。この時の様子を中国メディアは「歩きながら話を聞く日本の官僚、終始へりくだり、何度もうなずき表情は厳しいままだ」と報道。さらに中国のSNSでは「#日本の官僚が頭を下げ中国の話を聞く」というハッシュタグが付けられ投稿されている。木原官房長官はこのシーンの撮影について「日本側としかるべく調整をされない形でプレスアレンジが行われた点については中国側に対し、しかるべく申し入れを行った」と述べた。こうした様子が中国国内で拡散したことについて、神田外語大学・興梠一郎教授は「かなり意識してやった感じがする。『日本に勝ったぞ』という中国国内向け。その会議自体をボイコットしてもいい。一応、日本側を受け入れて会議をして見送りに来てるところでやっている。なんとかこの問題解決策は見つけたい、そこは日本側と一致している」と話した。
日中の溝が深まる中、複数の政府関係者によると、今月上旬に再開したばかりの日本の水産物について当面、輸入停止すると日本側に伝えたことが明らかになった。理由については福島第一原発処理水のモニタリングが必要としている。中国外務省・毛寧報道官は先ほど「強調したいのは最近の高市早苗首相の逆光的な行動により、台湾問題など重大な問題に関する誤った発言が中国国民の強い憤慨を招いていること。現状では仮に日本水産物が中国に輸出されたとしても市場はない」と述べた。一方、木原官房長官は「中国政府から連絡を受けたという事実はない」と述べた。混迷深まる日中問題の解決の糸口はどこにあるのか。
日中の溝が深まる中、複数の政府関係者によると、今月上旬に再開したばかりの日本の水産物について当面、輸入停止すると日本側に伝えたことが明らかになった。理由については福島第一原発処理水のモニタリングが必要としている。中国外務省・毛寧報道官は先ほど「強調したいのは最近の高市早苗首相の逆光的な行動により、台湾問題など重大な問題に関する誤った発言が中国国民の強い憤慨を招いていること。現状では仮に日本水産物が中国に輸出されたとしても市場はない」と述べた。一方、木原官房長官は「中国政府から連絡を受けたという事実はない」と述べた。混迷深まる日中問題の解決の糸口はどこにあるのか。
