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「民主党」 のテレビ露出情報

米国・バイデン大統領が選挙戦からの撤退を表明したことを世界の放送局はトップニュースで伝えている。不確実な局面を迎えたと同時に希望の光も見えてきたといえる。というのも、ここしばらくバイデン大統領に対し大統領選撤退の圧力をかけていた多くの民主党議員にとってNATOの会議での大統領の失態はそれに拍車をかけていた。一方、トランプ候補の暗殺未遂事件によって民主党が極めて不安定な状況に陥る懸念もある。したがって、大統領の撤退表明は民主党にとってチャンスの道が開けたともいえる。しかし、これは必ずしも11月の大統領選勝利につながるとはいえずさらにバイデン大統領の大きな功績の1つ党の結束力をこれで失うのではとの懸念もある。民主党は共和党に比べさまざまな勢力が集まる集団だという点を忘れてはならない。次期大統領に誰を選ぶか決まっていないミシガンやペンシルベニア、ウィスコンシン、ジョージア、アリゾナなどの激戦州ではバイデン大統領への支持は落ちておりトランプ氏に2から4ポイント後れを取ってきた。現段階ではハリス氏が候補となれば盛り返すかは定かではない。ミシガン州で行われたある最新世論調査ではハリス氏はトランプ氏に対しバイデン大統領より悪い結果となっている。ここで時間が極めて重要な要因で地元の民主党幹部は、ハリス氏に円滑に候補が切り替えられるように望むとしつつ「民主党員5人を同室に入れれば異なった意見が6つ出るのが問題だ」とも述べていた。バイデン大統領が撤退を決断したことを聞き世界の首脳は声明を発表している。英国のスターマー首相もその一人でスターマー首相は「バイデン大統領の決断を尊重するとし残りの任期中、ともに働くことを楽しみにしている」と述べている。スターマー首相がバイデン大統領と初の電話会談を行ったのは僅か2週間程前のこと。スターマー首相が就任以降初めて話した世界の首脳がバイデン大統領だった。首相官邸は首相がバイデン大統領の電話をとり「バイデン大統領が勝利を祝福し両国の特別な関係が継続するのを楽しみにしている」と話した動画を公開している。しかし、その一方でスターマー首相は1月から新たな関係を民主党、共和党いずれであれ新たな大統領と築いていかなければならない現実にも直面している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月5日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本製鉄による米国の大手鉄鋼メーカー・USスチールの買収計画について、バイデン大統領が正式に阻止することを発表する準備を進めていると米国の複数のメディアが報じた。これを受けて日本製鉄は米国政府により法にのっとり適正に審査されるものと強く信じているとするコメントを出した。鉄鋼業界の労働組合が反対しているほか、民主党のバイデン大統領とハリス副大統領が買収に否定的[…続きを読む]

2024年9月5日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
2日、労働者の日の祝日、大統領選まで残り2カ月を迎えた米国。民主党候補ハリス副大統領、共和党候補トランプ前大統領両陣営の戦いも終盤に差し掛かった。民主党候補のハリス副大統領は激戦州ミシガン州の労働組合員を前に演説し労働者層の支持固めに奔走。一方共和党候補トランプ前大統領はSNSで支持を呼びかけたが、レイバー・デーに姿を見せなかったことから労働者を見捨てたなど[…続きを読む]

2024年9月5日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
アメリカ・ペンシルベニア州フィラデルフィアからの中継。きのうの地元の新聞ではおとといハリス氏がバイデン大統領をともなって遊説に来ていたことを大きく取り上げている。前月30日にはトランプ氏もペンシルベニア州で集会を開いた。来週にはトランプ氏とハリス氏の初めての直接対決となるテレビ討論会が開かれる予定。ペンシルベニア州はアメリカのメディアで激戦州とされる7つの州[…続きを読む]

2024年9月5日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
11月の米国大統領選挙まで、9月5日で2か月となる。全米を対象にした世論調査では、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領が競り合う展開となっていて、今月10日の両者による初めてのテレビ討論会の行方に大きな関心が集まっている。

2024年9月5日放送 8:00 - 9:55 TBS
ラヴィット!(ニュース)
米国大統領選で民主党候補のハリス副大統領は、「事業を立ち上げる際にかかる税金の負担を減らして起業を促す経済政策」を、新たな選挙公約として発表した。起業の際にかかる費用について現在は最大で5000ドルの税額控除が認められているが、これを10倍に引き上げるとしている。また、起業の際に必要な手続きも簡素にするとしていて、大統領としての任期中の4年間で2500万件の[…続きを読む]

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