- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 斎藤康貴 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子
オープニング映像が流れ、大下容子さんが挨拶した。
オープニング映像が流れた。
神奈川県江の島の空を映した。コメンテーター紹介・NO YOUTH NO JAPAN代表・能條桃子、ジャーナリスト・柳澤秀夫。
ワシントン・ポストなどが米国・バイデン大統領が近く日本製鉄による買収を正式に阻止することを発表する準備を進めていると報じた。対米外国投資委員会は国家安全保障上の懸念は緩和されないとの結論を下すと報じられ委員会が承認しなければ大統領は買収の中止命令を出すことが可能。カービー大統領補佐官は報道内容への言及を避けた。
きのう自民党・茂木敏充幹事長が総裁選に立候補を表明。政治とカネの問題について大胆な方針、政策活動費を廃止にすると打ち出した。さらに3年間増税ゼロを掲げたことで党内では反発の声が上がっている。
きのう自民党・石破茂元幹事長は自民党・浜田靖一国対委員長、山田美樹衆院議員らへのあいさつ回り。自民党・小泉進次郎元環境相は神奈川県横須賀市でスタートアップ企業支援施設を訪れた。河野太郎デジタル相は千葉県の睦沢郵便局でほしいもの生産販売を視察。
自民党・茂木敏充幹事長は1993年の衆議院選挙で日本新党から立候補し初当選。1995年に自民党入り。小泉内閣で沖縄北方担当科学技術担当大臣として初入閣。その後は経産相、外務大臣などを歴任。2021年に岸田文雄総理大臣が自民党幹事長に起用された。自民党・茂木敏充幹事長が経済政策に掲げたのは増税の停止、子育て支援金の追加負担の停止。政府、党内からは反発。
世論調査で自民党の次の総裁は誰が良いか?という質問に茂木幹事長は1%。解散を表明した茂木派に所属していた小渕優子選対委員長は今年茂木派を退会、加藤元官房長官は総裁選出馬に意欲を示している。茂木幹事長は麻生副総裁や菅前総理に支援を要請したが麻生副総裁は河野デジタル大臣を支援し、菅前総理は小泉元環境大臣を支援するとみられる。茂木幹事長が出馬に踏み切った背景について記者は「派閥の領袖で党幹事長である今が出馬の最大のチャンス」と話した。茂木幹事長は出馬会見で政策活動費の廃止を主張した。政策活動費に踏み込んだ背景について「検討事項として残っていたので発言しやすかったのではないか」と話した。
パリパラリンピック女子砲丸投げあるアスリートの特別な思いなどラインナップを伝えた。
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コメ不足が続く中、農水省で意見交換会。生育がよく去年よりも新米の出荷は早まっているとの意見。懸念されているのは価格高騰。新潟・三条市ではきのう新米の収穫が行われた。スーパーでは新米の販売もスタート。秋田県では高温、日照不足、肥料、機械などの価格も高騰。
コメ作りの新たな方法として再生二期作が挙げられている。これにより収穫量が上がり生産コストは下がる。今年のコメの輸出量は約2万5000トンと過去最高。また、輸出額も約64億円と過去最高。コメの生産は2018年まで減反政策で現在は余剰生産を防いでいる。輸出用のコメは10gアタリ最大4万円の補助がある。専門家は「海外への輸出分を増やし品薄状態のときは輸出分国内に回せるなど制度を戦略的に考えていく必要」と話した。
日本時間きょう未明に行われた競泳女子100メートル自由形で辻内彩野が銅メダルを獲得。さらに200メートル個人メドレーでも木下あいらが銅メダルを獲得した。そして車いすテニス男子シングルス準々決勝に18歳の小田凱人が登場。相手を圧倒しベスト4進出を決めた。またダブルスでも決勝進出を決め、メダルを確定させている。
パリパラリンピック。陸上競技で躍動したのが女子砲丸投げ決勝に登場したパラリンピック初出場の齋藤由希子選手。斎藤選手は2歳の娘を持つママさんアスリート。生まれつき、左肘から先がなかったという齋藤選手が砲丸投げと出会ったのは中学生の頃。片手で投げられ、障害があっても対等に戦えるという魅力にひかれていく。その後、大学でパラアスリートに転向。世界記録を二度更新するなどしたが、斉藤選手のクラスは2012年のロンドン大会以降、除外となり、パラリンピック出場を果たせないでいた。そんな中、プライベートでは元コーチと結婚、出産。すると自身のクラスがパリ大会で復活することが決まった。夫の協力を得ながら、パリパラリンピックの出場権を獲得した。そしてきのうパリパラリンピックで最後の6投目でこの日最長の11メートル61を記録。見事4位に入賞した。
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パリパラリンピックでは託児ルームが設置されている競技会場は限られていたため齋藤由希子は子どもを連れて行くことができなかった。そのため女性アスリートが出産後も競技を続けられる環境づくりを提案した。
来年度の一般会計の概算要求の総額は今年度の予算より6兆円以上多い、117兆6059億円で2年連続で過去最大を更新した。防衛力の強化を進める防衛省が5800億円以上多い、8兆5045億円となったほか、金利の上昇で国債の利払い費が増えるとして国債費の要求額も1兆9000億円あまり多い、28兆9116億円となっていて、皇室費を除くいずれの項目でも今年度の予算を上回っている。一方、物価高騰対策や賃上げなどに関する政策は具体的な金額を示さない「事項要求」となっている。
天皇陛下はきのう、皇居の水田で実った稲を一株ずつ慣れた手つきで丁寧に刈り取られた。稲はうるち米の「ニホンマサリ」ともち米の「マンゲツモチ」の2種類で5月に陛下が田植えをされたもの。刈り取った稲は精米し、宮中祭祀や伊勢神宮での神事などに使われる。皇居での稲作は昭和天皇が農業の奨励のために始め恒例行事として引き継がれている。
「王座戦」の第1局はきのう午前神奈川県秦野市の温泉旅館で始まった。永瀬拓矢九段は今回は挑戦者として対局に臨んだが、124手で藤井聡太七冠が勝利した。第2局は名古屋市で18日に行われる。
世界遺産で国宝の姫路城の「入城料」について、兵庫県姫路市が市民以外の料金を2〜3倍に引き上げる方向で検討していることが分かった。市は当初、外国人観光客に限って入城料を4倍に引き上げる案を検討していたが、議会から慎重意見が相次ぎ、市民以外の料金を「一律値上げ」する方針に転換した。市は再来年の春にも新しい料金体系に移行することを目指している。また、外国人観光客向けに手荷物の預かりや、飲食店の割引サービスなどをつけた高価格帯のプランも検討しているという。市民については今の料金を据え置く方針だという。
警視庁の警備犬・クセノファネス号は先月、青梅市で行方が分からなくなった80代の女性を山の中で発見して救助したとして、表彰された。警視庁などによると、女性は認知症で親族からの通報を受けて捜索を始めたが、通報の翌日に警備犬が捜索に加わると、わずか30分ほどで発見したという。女性にけがはなかった。警備犬が行方不明者の捜索で生存者を発見するのは2004年の新潟中越地震以来、およそ20年ぶりだという。